11月30日 (月)
はる 7154 ハーパーズミル榎並和春個展無事終了いたしました。 コロナ騒ぎであたふたしましたが、とりあえず何事もなく無事終了できたことを喜びたいと思います。また来年同じ頃同じ場所でお会いできたらと思います。ありがとうございました。 ・・・・・・・・ 次回の個展はクリスマスの銀座です。無事開催できることを願っています。 ■2020年 12月21(月)〜12月26(土) 期間中作家在廊予定 第102回・榎並和春個展 個展タイトル「いつものように」 銀座・ギャラリー惣 03-6228-5507 更新時間 : 21:59:53
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11月29日 (日)
はる 7153 個展楽日 更新時間 : 00:16:13
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11月28日 (土)
はる 7152 個展8日目 更新時間 : 20:12:54
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11月27日 (金)
はる 7151 個展7日目 今日は少し寒いですね。絵を観るのにはちょうどいいです。 お待ちしてます。 更新時間 : 20:51:20
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11月26日 (木)
はる 7150 個展6日目 - 更新時間 : 20:28:47
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11月25日 (水)
はる 7149 個展5日目 更新時間 : 23:00:39
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11月24日 (火)
はる 7148 個展4日目 更新時間 : 21:06:06
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11月23日 (月)
はる 7147 個展3日目 更新時間 : 20:14:05
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11月22日 (日)
はる 7146 個展2日目 更新時間 : 21:51:45
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11月21日 (土)
はる 7145 初日 更新時間 : 19:13:47
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11月20日 (金)
はる 7144 飾りつけ 更新時間 : 20:20:53
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11月19日 (木)
はる 7143 2020「収穫祭」S100部分 混成技法 パネル 綿布 段ボール アクリルジェッソ 壁土 金粉 胡粉 墨 ボンド など 今回の個展で発表予定 ・・・・・・・ 結果的には具象絵画だけれど、やっていることはほぼ抽象なんだな。ものを描写しようという気はない。絵の中にこの人がいて何となくやっているうちに現れたものだ。描写しないで絵を描くというのは描かないで描く、禅問答のようでなおさら難しい。 このマドンナは手はバナナのようで胸ははちきれんばかりだ、しかしどんな美人画よりも愛おしい。 更新時間 : 21:11:14
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11月18日 (水)
はる 7142 パス 更新時間 : 23:04:43
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11月17日 (火)
はる 7141 私の作品はものを描写することで成り立っていない。図画と工作に分けるならば工作に近い。だからといってクロッキーやデッサンが何の役にも立たないかといえばそうではない。造形の原理、原則、理、みたいなものは同じなんだ。直接描写はしていないけれどクロッキーやデッサンから学んだことが自ずからでてくるように思うな、もしそれがなければ何を指針にして作品をつくったらいいか分からない。技術は徹底して練習してそして全く忘れることができたら本物だ。 更新時間 : 20:51:29
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11月16日 (月)
はる 7140 クロッキー鉛筆編 鉛筆はある意味万能だね。コンテ風にも描けるし、もちろん鉛筆で細かく描きこむこともできる。コンテはある意味で水彩風にぼかしやすり込み見たいなことができるので味が出るのだけれど、へたするとそれに頼ってしまうところがあるな。あいまいにできる。鉛筆はその点あいまいな表現ができない。よって最初は難しいけれど鉛筆で描きこめるようにした方がいいかもしれん。鉛筆である程度かければ筆になってもコンテや木炭になっても描けるように思う。 更新時間 : 21:11:22
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11月15日 (日)
はる 7139 久しぶりにコンテを使ってみた。 コンテは即興的な線や面の表現には適しているが、じっくり描きたい場合は鉛筆の方がいいように思う。コンテはかなり書き慣れないと難しいかな。 それにしてもクロッキーは面白い。朝10時から4時過ぎまで間に一時間の休憩をはさんでぶっ通しで絵を描き続ける。最後の頃は頭も肩もクラクラとする。これだけ集中して絵を描くことなど無いのではないか。何が面白いのか?一向に思うように上手くならないからかもしれん。それでも最初の頃と比べると随分上手くはなったと思うのだが、それでもまだ充分ではない。もう何十年もそれこそ絵を描き始めてずっとやっているわけだから、へたすれば50年近くやっている。上手下手ではないな。下手なのは分かっている。そうじゃなく、これは私の持って生まれたクセのようなものじゃないかな。どうしても出てきてしまうクセなんだろう。どうやっても乗り越えられない手癖、手わざかな。そういうものが段々と分かってくる。だから面白い。 最初の頃は、小さな部分しか見えないのだな。どうしても全体がみえない。ものを描くという事は確かにそこだけ見れば部分を描いているわけだ。ところが部分だけを見ていると形が大きく崩れてしまっても分からない。慣れてくると部分を描いていても全体を見ている。色も形も明暗もそうなんだ。全体の中の部分が見えてくるとクロッキーもだんだん面白くなる。どんなポーズでもどんな難しいポーズでも全体の中の部分という形で見れば間違いなく描写することができるようになる。これはなにもクロッキーだけの話ではない。自分の作品でも同じことが言える。兎に角全体で一つなんだ。 これだけ一生懸命クロッキーしてデッサンして訓練しても私の作品は物を描写しない。ものは描いていないのだな。だからといって何の役にも立たないかといえばそうではない。造形の原理、理、真理みたいなものは同じなんだ。直接描写はしていないけれどクロッキーやデッサンから学んだことが自ずからでてくるように思うな、もしそれがなければ何を指針にして作品をつくったらいいか分からないようにおもう。技術は徹底して練習してそして全く忘れることができたら本物だ。 更新時間 : 21:21:57
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11月14日 (土)
はる 7138 020「収穫祭」S100部分 混成技法 未発表 パネル 綿布 段ボール アクリルジェッソ 壁土 金粉 胡粉 墨 ボンド など ・・・・・・・・ 芸術家などという職業はない。職業はと聞かれて、もしまともな神経を持っている人なら照れないで名乗ることはできないだろう。反対に言えば一枚の絵も描いたことがなくても、明日から私は芸術家だといえばそうなってしまう、まったく胡散臭い。 作画を仕事にした職業はたくさんある。例えば漫画家とかアニメータとかイラストレーターとかデザイナーなどもその手の分野に入るだろうか。絵を描く職人としてのプロの技を持っているならそういった生き方もあるだろうな。 学校に入っても大学などまともに絵など教えてくれない。大学は絵描きを養成する専門学校ではないからな。教える先生も同じアナノムジナで作家としては半人前だ。 絵描きはその生き様を売っているわけで、その結果として生まれてくるものが作家の命がけの欠片というわけだ。茄子やカボチャの描き方を習っても生き方は誰も教えてはくれない。何もないなら無いことを武器に戦ってゆくしかない。一生かけてもたどり着けない永い長い道のりだ。覚悟があるかどうかの問題だ。自戒をこめて。 更新時間 : 20:32:32
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11月13日 (金)
はる 7137 ここに「在る」ということは百万の言葉をもってしても証明できないが、実際に触れることでここに「在る」ことが確認できる。世の中がバーチャルになればなるほどこういった五感が重要視されるように思うな。この壁画のような絵肌が自分のアイデンティティだと思う。 更新時間 : 19:34:40
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11月12日 (木)
はる 7136 2020「ノマドの家族」F130部分 混成技法 未発表 ・・・・・・ 何もない自信もないどうすればいいかという問いだった。何もないということは失うものが何もないということで、ある意味これほど強い武器はない。確かに自信も能力もある強い人たちには一たまりもなく負けてしまいそうだが、隠れていて地道に長くやって行くには弱い方が、何も持たないほうが優位かもしれない。対等に戦うには不利でではあるから戦い方を変えたほうがいい。こちらには強い人たちには測れない長い時間がある。焦らないことだ。 更新時間 : 21:47:31
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11月11日 (水)
はる 7135 2020 アイディアスケッチ 「祈る人」 画用紙 千代紙 胡粉 土 アクリル 墨 ボールペンなど ・・・・ このくらいの方が面白い。 更新時間 : 22:41:34
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11月10日 (火)
はる 7134 これは作品整理ノート 作品番号No1~No2355 制作年、番号、大きさ、色、収蔵者、展示履歴が一覧になっている。 更新時間 : 20:59:24
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11月9日 (月)
はる 7133 2016「千の手」F130 No1932 混成技法 本人蔵 ・・・・・・ 馬鹿でかくて、一人では持ち上げるのに苦労するほど重たい。下にたくさんの絵が沈んでいるからだ。 更新時間 : 22:00:30
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11月8日 (日)
はる 7132 2006「あそびべ(三楽師)」F100部分 混成技法 本人蔵 更新時間 : 22:21:28
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11月7日 (土)
はる 7131 本人蔵 ・・・・・ 在庫を整理していたら出てきた。神戸の震災を受けて描いたものだ。この後97年に地元神戸で初めての「いのりのかたち」と題して個展を開催。その時に出品したものだ。今から見入るとストレートすぎて気恥ずかしい。その分ダイレクトに訴えるものがあるかな。 更新時間 : 20:24:17
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11月6日 (金)
はる 7130 今手元にある大きな作品の一覧です。他はすべて処分しました。 更新時間 : 20:24:34
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11月5日 (木)
はる 7129 2020 アイディアスケッチ「ユニコンとピエロ」 ・・・・・・ アイディアは溜めこむことができない。次から次と吐き出してゆくことで次の作品が生まれて行く。最初は落書きでいい。思いついたもの見えてきたもの何でもどんどん描き飛ばしてゆく。そのなかで消えてしまうものもあればやがて本格的に描きこんでゆくものもでてくる。 更新時間 : 22:05:03
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11月4日 (水)
はる 7128 このおばーちゃん(81歳)たちの仕事は凄いです。住んでいるところは徳島県のど田舎。ITを使って都会から日本料理に使う「つま」を受注する。スマホはもちろんタブレットやパソコンまで何でもお手の物だ。まぁ生き生きとしていること。本来仕事は楽しんでやらなきゃね。これからはネット環境さえあればどんな所でも小さなビジネスチャンスはあるとおもうな。何千万という住宅ローン組んで働いても儲けるのは企業であって、自分たちにはその何分の一も返ってこない。安心、安定などというまやかしで人を奴隷のように縛っている。好きに生きていいんだよ。自分の頭で考えるんだな。どこでも生きて行けると思うけどな。生涯現役が楽しく生きる秘訣だね。 更新時間 : 22:40:44
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11月3日 (火)
はる 7127 最初に銀座で個展をやらせてもらった画廊のオーナーが言っていたことは、手っ取り早く売れるにはマニアックな絵の方がいい、それがだめなら自分の絵を描くことだと。確かにすぐにお客さんが付いて売れる作家になりたくはあったけれど、私にはファンが好みそうなマニアックな趣味も嗜好もない、悲しいかな人並外れた技量もない。出来ることは何だろうかと考えた。何にも持たない私にできることは、何もないことを武器にするしかなかった。この身を担保にして一心に求めれば何とかなるのではないか、捨ててこそ浮かぶ瀬もある。人は真剣に対峙しない人間のいう事など聞いてはくれない。反対に身を切った表現には魂が宿ると信じている。すぐには聞いてもらえないかもしれないが、いずれ時が来れば必ず聞き度どけてもらえるだろう。今でもそう思っている。しかし、そういったやり方はどこかで破綻を生じることになる。無理がたたったのか2000年に大病を患う事になる。死ぬか生きるか、そこから生活の習慣を変えた。今でも充分には食べてはいけないけれど、飢えて死ぬことはない。後何年あるか分からないけれど、そうやって生きて行けば本望だな。 更新時間 : 22:05:31
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11月2日 (月)
はる 7126 私はほとんど友達付き合いしないのだが、いや間違い友達がいないといった方がいいかもしれないな。もちろん知り合いはたくさんいるのだが、それが友達か?というと友達って何なのとおもってしまう。特に仲のいい親友などというものもいない。それで寂しくないの?とカミさんに言われるけれど、特に寂しくもない。放って置かれた状態の方が心地いいとさえ思う。まったく忘れ去られるのはちょっと寂しいかもな。 家に訪問者は多いのだけれど、ほとんどすべてカミさんの友人知人の類だな。私はその中でお客さんのような存在だ。それで別に構わない。彼女が楽しく生き生きと生きて行ければそれでいい。仕事の邪魔にならなければ、私はあまり不満もない。 今日は子育てが一段落したおばさまたちがやってきてぺちゃくちゃとおしゃべりしていた。小耳にはさんだ話の内容は、自分のこれからの生き方をどうするか?てな高尚な話題だったな。今までは子供が一応主な厄介ごとで、ほとんど自分の人生のすべてを子供たちを育てることに邁進していたわけだ。それが一段落して、ハタと気づくこれから何を目標に生きて行こうか?とね。残された人生は長いようで短い。 青春時代にこれからどう生きたらいいのか?という大命題が自分のモノとして迫ってくる。悩んで本を読んだり、友達と話をしたり、まぁ色々考えるわな。ところがいざトコロテン式に学校に入って、卒業して、就職して、結婚して、子育てして、とバタバタしている間に、そんな青臭いこと考えている暇もないわけだ。で、何もかも一段落してさて、私の人生何だったの?という青春時代の命題がまた復活してくるわけだな。本当は前伸ばしにしていただけで、何の解決もしていなかったわけだと気づく。 まぁそれが普通で、それも幸せの一つの条件なんだけどね。自分とは何か?自分がやりたいことは何か?などという本質的な問いかけの答えなどあるわけない。これが正解などというやつがいたら、はっきり言って詐欺師だな。こんなことをお茶を飲みながら話したら、びっくりして感動していた。これは私の日常的な話なんだけどね。 更新時間 : 23:04:36
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11月1日 (日)
はる 7125 11月だぜ。 更新時間 : 22:00:18
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