10月31日 (土)
haru 7124 ぱす 更新時間 : 19:08:59
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10月30日 (金)
はる 7123 学校を卒業した時に、普通に就職して働くという気はなかった。ほとんどの同級生が髪を切ってスーツに身を包んで会社まわりしていたけれど、一つの会社の就職試験も受けていない。営業職もサービス業も生産業も事務屋も役人にも何の魅力も感じなかった。やりたい仕事がないという事は自分は必要な人間ではないと言われたような気がしたな。就職しないという選択には勇気がいる。孤島で自給自足の生活をするか、誰かのひもにでもなって食べさせてもらうしかない。若い時はそれでもいいかもしれないが、そんな一生もつまらない。 仕方ないので少し絵が描けるということで、京都で焼き物屋の絵付けの仕事みならいのようなことをやっていた。といっても何の素養もないド素人が満足な絵が描けるわけではない。工芸品でも何でもない、ただの土産物品の手慰みみたいな下手ものだった。二年ほどやったかな。親父が亡くなったて逃げ回る必要もなくなって辞めてしまった。これも情けない。 ここに来たのは教育学部の美術専科に受かったからだが、将来東京で発表したいという下心もあった。ここで大きく人生が変わったことは確かだな。就職もしない、正規の教師でもない非常勤講師などという絵を描くにはまことに都合のいい仕事を見つけた。生徒には申し訳ないが、芸に自分の生涯を捧げたということで許してもらおう。 更新時間 : 21:33:04
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10月29日 (木)
はる 7122 今年の夏のはじめエアコンから水が噴き出した。買い換えて3年しかたっていない、まだ保証期間中のエアコンだったので、買った量販店に電話すると、設置してくれた工事やさんがすぐに来てくれた。色々調べてくれて、分かったことは本体からガスが漏れている可能性があるということで、とりあえず応急処置としてガスを補充してくれて、根本的な修理は本部の方に連絡してくれという事だった。 真夏だったので本部に電話してもなかなかつながらなくて、10月になって少し暇になった頃にだろうと踏んで電話すると、運よくつながった。次の日に見に来てくれて本格的には部品の交換を含めて大きな修理が必要になるということで、後日連絡するということで、今日になった。 全く凄い工事で、新品を取り付ける方が断然楽だろう。道具も凄いけど、二人かかりで2時間ぐらいかかった。 ここまでやってくれるとはおもっていなかったので、結構感動したな。まだまだ日本の企業の良心は生きているなと思った次第。 更新時間 : 22:29:38
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10月28日 (水)
はる 7121 ぱす 更新時間 : 21:59:59
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10月27日 (火)
はる 7120 いたずら書き(定時制の授業中生徒に見つからないように、コチョコチョと。内緒にしといて) 更新時間 : 20:58:33
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10月26日 (月)
はる 7119 昨日の部分 こういった部分を取ってみると作者の息遣いみたいなものが見て取れて面白い。他人の作品としてみるとなお面白い。 モデルさんは最近パーマをあてたそうで、ソバージュというのか軽いアフロヘヤ―のようで描きづらい。髪の毛をまとめないで寝てしまうとそこらじゅうが髪の毛になってなお描きづらい。こういったものをどう表現するか、ということなんだけれど見えたとおりに描くそれしかない。「何とかの描き方」はあるかもしれないが、基本見えたとおりに描く。それだけだ。 目も鼻も口も一本の線だけれど、何となくモデルさんに似ている。似せるつまりはないけれどね。10Bという特別濃い鉛筆を使っている。ほとんど木炭のようだけれど木炭より硬い。筆圧は強いと思う。間違えた線の上からどんどん描いてゆくので、ぐしゃぐしゃした線が上から描かれる。委細かまわず描いてゆくという行為が好きだ。何かしらテクニックにとらわれるのは好きではない。自分の本性そのもので描き散らかしてゆくのが楽しい。 更新時間 : 19:44:12
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10月25日 (日)
はる 7118 裸婦クロッキー 更新時間 : 19:38:24
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10月24日 (土)
はる 7117 何となくみんなが感じていることは分かっているんだ。段々に沈んでゆく不安とか焦燥感。このままでは済まないのではないかという身の縮むような恐怖。 きっかけはここから始まった。不安をあげつらっても何の解決にもならないことは充分に分かってはいるのだが、この国のリーダーたちの、あまりにも無責任、あまりにも自分勝手、あまりにも先見性のなさに、ほとほと愛想が尽きた。こんなことを許していいのだろうか。 アンダーコントロールと偽ってオリンピックを誘致して、それがこのざまだ。どれだけの借金を抱え込んだのだろう。コロナが追い打ちをかけて、国が大きく傾き始めた。正義や理想がいとも簡単に踏みにじられ、忖度したものが出世するような風潮は心の荒廃を助長した。 全て見て見ぬふりをして許してきた我々の責任である。自尊独立で自分で考えて、不器用でも自分の言葉でダメなものはダメだとはっきり言おう。声を上げよう。すべてそこから始まる。出来るところからやってゆこう。 更新時間 : 16:15:35
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10月23日 (金)
はる 7116 大層に巡回展などと言っているが、誰かが認めてくれてプロデュースして巡回するわけではない。私が勝手に始めたことだ。大体人様にお願いしてしてプロデュースしてもらっても忙しいだけで何も面白くないのじゃないだろうか。勝手にテーマを決めて企画してくれる画廊さんを隔年ごとに回っているだけだ。たった一人でやるワンマンショーみたいなものだ。みんなも色んな所でやればいいと思うのだけどなぁ。評論家とかキュレーターとか美術雑誌など何となく分かったような事いうけどさ、俺達には関係ないね。自分は自分の道を行けばいいのさ。続けていれば誰かがどこかで必ず観てくれている。さぁさぁ始まるよ〜旅芸人のお芝居のはじまりはじまり。 更新時間 : 22:01:55
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10月22日 (木)
はる 7115 「大阪都構想賛成住民投票」と勘違いしてんや。マスコミは知らなあかんことをおしえんやのうて、知らせたいことを教える道具やで。 民主主義って脆いもんや。いつの時代も、善良で誠実で疑わないその他大勢に従うものが独裁を生むんや。ヒトラーも正当な選挙で選ばれて総統になった。 みんなと同じは従属の始まりやで。親も学校の先生もまじめすぎ、みんな自分で考えたらええねん。自分で考えて、嫌なもんはいややゆうたらええねん。 https://gendai.ismedia.jp/articles/ 更新時間 : 19:07:18
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10月21日 (水)
はる 7114 学校でした。 更新時間 : 23:53:06
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10月20日 (火)
はる 7113 学校でした。 更新時間 : 22:27:54
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10月19日 (月)
はる 7112 「いのりのかたち」というのが私のメインテーマになっている。いつの頃からかな、よく覚えていないのだが、人は何故絵を描いてきたのか?そんなことを考えていた。古今東西多くの名画や彫刻、建築が残っているけれど、千年という単位で眺めてみると、残っているものは人の「いのりのかたち」でしかない。奇麗なねーちゃんも大好きだけど、そんなことだけに残った人生を賭けたくない。何とか自分なりの「いのりのかたち」を描きたい。そう思った。12 更新時間 : 21:08:46
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10月18日 (日)
はる 7111 上の写真は昨日の中曽根さんの葬儀の様子。何か勘違いしてるんじゃないかな。 自衛隊ってそんなことのために使ってもいいのか、誰の許可を得たのか。まだ一回も国会さえ開いていないし、所信表明さえしていない。 更新時間 : 22:05:02
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10月17日 (土)
はる 7110 パス 更新時間 : 22:28:12
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10月16日 (金)
はる 7109 鬱蒼とした中庭 家も地産地消が原則だろう。その土地で成長した木を使って、その地の土を使うというのが風土に一番あった建物じゃないだろうか。デザイン的にかっこいいからといって北欧の窓の小さい住宅を選んこのモンスーンの湿気の多い風土に適しているとは思えない。 豊かになって世界中の優れたものが、お金さえ払えば自由に選べるようになって本当に幸せになったのだろうか。お金で買えるもので満たされる幸せは、それ以上でも以下でもない。また次の欲しいものが出てくる消費文化の無限連鎖に落ちるだけだ。 世界第二位の長者になってもこの国はとんでもなく貧しい国だという事に気づかない。それが教育の成果だといえばそうかもしれないな。 幸せとは何か、どう生きるかのかという精神的な指標じゃないかな。 嘘ばかりついて、自分たち、今だけ、お金だけの人たちに任せていては、それでいいと勘違いする人が出てきそうだ。 更新時間 : 22:45:27
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10月15日 (木)
はる 7108 個展101回目の記録 この中でエポックになる個展をあげろと言われたら、 1983年第1回 とにかく最初の一歩 31歳 1988年第4回 初めて銀座・中央画廊で開催した個展 1997年第19回 ホームグラウンド ハーパーズ・ミル 2002年第29回 初めて企画になったギャラリー惣の個展 2008年第43回 銀座のデパート松屋での大規模な個展 2009年第48回 全く知らない地方の巡回展山口画廊個展 更新時間 : 22:25:38
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10月14日 (水)
はる 7107 毎年頼んでいた梨園からの便りに年を取ったので農業を続けていくのが難しくなりました。お世話になりましたが今年で収穫は最後にします。と悲しいお知らせが入っていた。少子化は特に地方の農業に大きな打撃だな。夢があって人生が楽しいなら放っておいても人口は増える気がするのだが楽観すぎるだろうか。 更新時間 : 22:02:28
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10月13日 (火)
はる 7106 パス 更新時間 : 20:45:37
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10月12日 (月)
はる 7105 1997「白い雲」SM キャンバス 油彩 本人蔵? ・・・・・・ ここらあたりは油彩の最後の頃の作品かな。やっていることは今とあまりかわらんなぁ。油絵の具のあのねとねとした感触がなければ色味は油彩の方が好みだな。しかし、あのネトネトと油彩というのは表裏一体のもので、取り除くわけにはいかないだろう。画材にはそれぞれ特徴があるわけで、自分の好みと技術で生かすことが出来れば何でもいいと思う。 更新時間 : 19:54:34
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10月11日 (日)
はる 7104 大戸屋がコロワイドに乗っ取られた。 大戸屋は創業者が地元出身ということもあるけれど、色々な外食チェーン店の中では時間がかかっても店内調理を柱としたご飯処は銀座にもあってひいきにしていた。その大戸屋がこんなことになっていたとは知らなかった。資本家が札束でホホをはるような買収をして本当に利用者の需要に答えることができるのだろうか。企業にとって利益を出すというのが社是ではあるのだろうけれど、飯屋にとっては美味いものを手ごろな値段で供給するというのが第一ではないだろうか。この買収した会長のコメントが上から目線で何とも気に入らない。社員はあなたの奴隷ではない。こんな考えの会社で働くことはない。これは単に一例に過ぎない。これからは海外の大手資本家が日本の優良企業をこうやって買収してゆく可能性を示唆したものだ。 ・・・・・ 「17年のコロワイドの社内報に、蔵人金男会長のあいさつとして「(牛角を運営する)レインズを買収して5年。いまだにあいさつすらできないばかが多すぎる。家庭が劣悪な条件で育ったのだろう」「私に逆らっても始まらない。所詮、コロワイドが買収した会社。生殺与奪の権は、私が握っている。さあ、今後どうする。どう生きていくアホ共よ」といった文章が掲載された。」 更新時間 : 19:38:56
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10月10日 (土)
はる 7103 2011「ここまできた」F10部分 混成技法 (異なる成分の画材をミックスして表現するミクストメディアの和訳) 本人蔵 ・・・・・・・ このころからノマドをよく描いている。旅芸人や役者やダンサー、流れ者や漂泊者、そんなものに共感する。 私がHPを開設したのは99年だ。こういった仕事をしている人間では割とはやい方だったと思う。ただ当時はまだプロバイダーが貸し出すサーバーの容量がトータルで10Mだったかな。故に大きな画像が載せられなくてかなり荒い画像を苦労して作った覚えがある。今でもその部分が残っていて見るに耐えない。いつかは新しいものに変えようとは思っているのだが、もうその根性がないな。 そうそんな話を書くつもりではなかった。そのHPのネームというのかタイトルが「あそびべのHARU・ここだけの美術館」という。今見ると恥ずかしいものだが、当時の技術ではこれが精いっぱいだった。いやその「あそびべ」について書きたかったのだが、またの時間にする。 「あそびべ」というのは日本古来の楽師などの部の民のこと。 更新時間 : 18:05:29
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10月9日 (金)
7102 改装当時の設計図が出てきた。これは改装する前に予定を神主さんに見てもらってお祓いするためにかいたものだ。故に方角と水回りなどが大事だったようだ。私は無信心ですが、カミさんがとても気にするので仕方なくお祓いしてもらった。 更新時間 : 18:14:47
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10月8日 (木)
7101 1992年リノベ前の我が家。(リノベーションなどという言葉もなかった。)金がないなら棲家は自分で作ればいい。金はないが時間はたっぷりある。どう住んでも誰にも文句は言われない。自分で改装して自分で住むじゃ何の免許もいらない。地震が来れば多少の耐震構造など意味はない。それよりも、こんな楽しいことを人に任せるなんてもったいない。高額なローンを組んで一生懸命嫌な仕事するよりも、好きな仕事して身の丈に合った棲家を作ればいい。掘っ立て小屋でも、システムキッチンでなくてもいいじゃないの。家はハウスメーカーや不動産やが一世一代の高額商品とし売り込むけど、棲家は住む人が気持ちよく楽しく住めればいい。みんなと同じでなくていいと胆が据わったら、生きることは面白い。 更新時間 : 22:05:52
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10月7日 (水)
はる 7100 アイディアは溜めこむことができない。次から次と吐き出してゆくことで次の作品が生まれて行く。最初は落書きでいい。思いついたもの見えてきたもの何でもどんどん描き飛ばしてゆく。そのなかで消えてしまうものもあればやがて本格的に描きこんでゆくものもでてくる。どれだけのものが自分の中にあるのか、何があるのか自分自身わからない。それを探すために絵を描いている。 更新時間 : 22:58:51
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10月6日 (火)
はる 7099 ぱす 更新時間 : 22:36:51
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10月5日 (月)
haru 7098 年に4,5回個展を開催するということもあるけれど、作品の数は多い方かと思う。一つ一つ根を詰めて描きこむというタイプではないのでこういうことができるのかもしれん。一作作るのに半年もかかっていたらとてもじゃないが間に合わない。だからといって一つ一つ根を詰めて描きこむタイプを否定するつもりはない。そういった職人的スタイルの作家がいてもいい。私はそうではないというだけだ。 一作にどれくらいの時間がかかるか?という質問をよく受けるけれど、あっという間に仕上がる作品もあるし、3年ぐらいかかわっている作品もある。長くかかれば当然絵の具の層は厚くなるし、信じられないくらいに重くなる。すべていいか悪いか自分の判断による。年間100点ぐらいかかるけれど、仕上がるのは50点ぐらいかな。だから全部で1年ぐらいかかるという事にしている。 アイディアは溜めこむことができない。次から次と吐き出してゆくことで次の作品が生まれて行く。最初は落書きでいい。思いついたもの見えてきたもの何でもどんどん描き飛ばしてゆく。そのなかで消えてしまうものもあればやがて本格的に描きこんでゆくものもでてくる。まぁいい加減といえばいい加減な性格だ。 更新時間 : 21:57:25
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10月4日 (日)
はる 7097 ブログなどというツールは20年前はなかったもので、まったく面白いものだな。私がネットにHPを立ち上げたのは99年だった。当時まだパソコンを持っていなくて甥っ子が私のHPを作ってプレゼントしてくれた。よって画像は写真で取って送ってみたいな非常にまどろっこしいことをやっていた。これじゃまずいという事で古いアイマックを貸してもらって、ホームページビルダーを借りて自分で画像をアップできるようにした。それが2000年ごろかな。一番最初に買ったパソコンはウィンドウズ95だった。それでも色々これでできるようになったけれど、当時はネット環境が電話回線だったので夜11時すぎないとつなげなかった。今では考えられない話だ。 HPの容量がトータルで10Mだったかな。画像などほとんど載せられない容量だったな。できるだけ小さな荒いサイズにしてアップした。それが未だにところどころ残っている。今のHPの容量は4Gだから400倍か。 日記も掲示板にアップしていたもので、最初は当然画像などない。日記は中学生のころから書いていたのであまり苦労して書いているという気はない。こうやって毎日更新するふうにしたのはいつからかな。まったく面白いツールだ。誰も読んでいないと思って書いていると、時々コメントがきたりするので驚く。 更新時間 : 22:00:44
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10月3日 (土)
はる 7096 来年の京都の個展の宿を押さえるために12時まで起きていなければならない。これが結構めんどうだ。昨日はそのまま寝てしまったために同じ宿が押さえられなかった。同じ京都の同じ東横インだが場所が違う。最悪移動しなければならない。春の京都で連泊で宿をとるのはなかなか難しい。 もう京都で個展も四回目になるけれど、観光旅行にしかならない。カミさんは喜ぶけれど、私は渋い顔だ。二年に一度のカミさんへの京都旅行のプレゼントだと思えば腹も立たんか。 そうそう、来年は新しいところでの個展も決まった。北陸新潟での初めての展示になる。来年は春と秋に個展が決まっているので夏に入れることにした。これもフェイスブックで作品を見てオーダーがきた。これからはこういう事が多くなるかな。ネットでつながるという時代なんだな。 大きい作品の方はここまで来た。今回は割と素直につぶさずに来ている。このマリアさんのような女性像が気に入っている。細かく描くのではなく何だろう偶然に描けた顔なんだ。描こうと思ってもこうは描けない。千年くらい前の教会の奥に眠っていたイコンのような美しい顔だと思う。こういうのが描けてしまうと壊すのが惜しくなってしまう。で全体が壊れてしまうのがいつものパターンだけれど、今回は何となく自然にバランスが取れているように思う。まぁ壊れたらまた描くさ。 更新時間 : 20:14:22
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10月2日 (金)
はる 7095 今日は少し熱っぽいので寝ます。花粉かな。 更新時間 : 20:41:16
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10月1日 (木)
はる 7094 映画を観にいきます。 更新時間 : 19:19:00
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