あそびべのHARU

 
ここだけの美術館

画家・榎並和春



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忘れてはならない↓


2018
「牛飼い」
F3部分
27x22cm


■2019年 
3月26(火)〜3月31(日) 
  期間中休みなし
第94回・榎並和春個展
個展タイトル「永遠のゆくえ3」
京都・Create洛
604-0801 京都市中京区丸太町通堺町鍵屋町69
075-708-7898




           「永遠のゆくえ」
               
 耳が遠くなれば聞こえたように、目がかすんで来れば見えたように、飾ることなく淡々と表現してゆければそれでいいなんて思う。

 よく考える事がある。生きる事にたいした目的も無いのなら、神は何故人間なんて、いやこの私をこの世に送り出したのだろうか?たかだか百年生きるだけだ。それほど遠い所へ行ける訳も無い。

 まだまだ分からないことだらけだけれど、一つの解答が芸術というのか、音楽とか美術でもいいのだけれど、究極の形(オリジン)というのがそこにあるのではないかなと思ったりする。なぜならこれだと思うものがすべてそちらの方向を向いているからだ。言いたい事が上手くいえないなぁ。

 「美は発見である」

 で、ここでいう「美」というのは「うつくしい」ということではなくて、「真理」とか「ことわり」といった類のもののようなきがするな。

 さて、そんな「永遠のかけら」を拾い集めました。楽しみにお出かけください。こころよりお待ちしております。




08画集&カタログの紹介
日々是好日

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                       忘れてはいけない事
        
 2011 3・11に未曾有の大災害が日本を襲った。原発が爆発して、今まで何気に安全だとされていた事が、嘘だとばれてしまった。日本は国土の何割かは失ってしまった。悔やんでも悔やみきれない。

 しかし、失ったものはあまりにも大きいけれど、反対に大きなショック療法だと考えて、まったく新しい生き方、哲学とか思想とかが国民の共通の認識として出来るなら、それもいいのじゃないかとほのかに期待した。

 にもかかわらず、今やっていることはあったことをない事にして、嘘でも良いから昔のように景気をよくして、まやかしで浮かれて踊ろうということを本気になってこの国のリーダーたちはやっている。絶好のチャンスだったのに、今やもう遅すぎる。機会を逃してしまった

敗戦後、世界の中でもいち早く復興し、高度成長を経験して、それに伴った弊害である、大気汚染や公害、バブルの崩壊、少子高齢化も現在進行形である。

 確かに右肩上がりの成長は期待はできないけれど、地域に根ざした丁寧な生活を進める事で、それはそれで楽しく豊かに暮らしてゆく方法はたくさんあるだろう。

 豊かさ、上質な生活、というのは昔のバブルの戻る事ではない。未来に遺恨を残さないために、今やらなければならないことは、あふれるようなエネルギーを消費する事ではない。物にたよる生活を勧めることではない。

 原発の選択はエネルギー問題ではない。これからの生き方、哲学、思想の問題である。そのことを忘れてはならない。 2013 4/22

                    原発は廃絶すべし。






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