あそびべのHARU

 
ここだけの美術館

画家・榎並和春



HARU


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忘れてはならない↓


2017
「遊行」
F8
45.5x38cm


2017年11月11(土)〜11月19(日) 〜なにげない日々〜
   期間中休みなし
第88回・榎並和春個展

甲府・ハーパーズ・ミル
11/11(土)午後7時より
田辺玄/ゲスト森ゆに ミニライブ先着30名
 無料・飲み物持参
メールホームまで
400-0808 甲府市東光寺町1346
055-233-3157


 オブジェというのはどう訳すのが一番しっくりくるのだろうか。彫刻でもないし装飾品でもないしインテリアでもない。わたくし的に解釈すれば何かシンボリックな造形物というのがぴったり当てはまるような気がするな。

 私の作品たちは「美しいもの」を美しく表現したものは少ない。日々の生活の中で浮かんでは消えて行くうたかたのような想いを忘れないために描きとどめたオブジェのようなものではないだろうか。どちらかと言えば独り言のような一人芝居のようなものか。それがいいのか悪いのか私には分からない。言えることはこうしか表現できないということだ。

 何気ない日々のかけらを拾い集めて今年もまた展示致します。御来廊こころよりお待ちしております。



08画集&カタログの紹介
日々是好日

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リンクはお気に召すまま


                       忘れてはいけない事
        
 2011 3・11に未曾有の大災害が日本を襲った。原発が爆発して、今まで何気に安全だとされていた事が、嘘だとばれてしまった。日本は国土の何割かは失ってしまった。悔やんでも悔やみきれない。

 しかし、失ったものはあまりにも大きいけれど、反対に大きなショック療法だと考えて、まったく新しい生き方、哲学とか思想とかが国民の共通の認識として出来るなら、それもいいのじゃないかとほのかに期待した。

 にもかかわらず、今やっていることはあったことをない事にして、嘘でも良いから昔のように景気をよくして、まやかしで浮かれて踊ろうということを本気になってこの国のリーダーたちはやっている。絶好のチャンスだったのに、今やもう遅すぎる。機会を逃してしまった

敗戦後、世界の中でもいち早く復興し、高度成長を経験して、それに伴った弊害である、大気汚染や公害、バブルの崩壊、少子高齢化も現在進行形である。

 確かに右肩上がりの成長は期待はできないけれど、地域に根ざした丁寧な生活を進める事で、それはそれで楽しく豊かに暮らしてゆく方法はたくさんあるだろう。

 豊かさ、上質な生活、というのは昔のバブルの戻る事ではない。未来に遺恨を残さないために、今やらなければならないことは、あふれるようなエネルギーを消費する事ではない。物にたよる生活を勧めることではない。

 原発の選択はエネルギー問題ではない。これからの生き方、哲学、思想の問題である。そのことを忘れてはならない。 2013 4/22

                    原発は廃絶すべし。






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