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絵描きのぼやき

11月30日 (土)

はる 8762
「ラッキーストライク」sm 再掲
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 昔そういうタバコがあったなぁ。そう言えばタバコ止めてから25年たった。あれ以来一本も吸っていないけれど、いまだにタバコを吸う夢をみる。
閑話休題
 今AIを使うと写真と見間違えるほどの画像が簡単に出来るようだ。デッサン力など全く必要なく言葉による指示で見た事もないような画像がいくらでも出来るようだ。これはいままでアナログで絵を描いて来た人間にはなかなか驚異なことだな。イメージというのは経験以上のものはなかなかでてこないもので、個人の経験などたかが知れている。何処かで見たようなものしか出てこないものだが、ところがAIは個人の経験など関係なく見たことが無い新しい造形物を提示する。私などが見てもなかなか面白いな。これを使った作家もこれからはでて来るだろうな。いいとか悪いの話ではなく、時代は確実にそちらに進んでいくだろう。
 写真が出て来た時に肖像画家の存在が意味なくなったようにAIがでて来た事で存在を問われる作家も出て来るだろう。絵画がイリュージョンや見た事も無いような画像を提示するだけなら、作家の存在は風前の燈だな。
 負け惜しみかもしれないが、絵は作家の生き様の表出だと思っている。上手かろうが下手くそであろうが関係ない。今後益々作家としての生き方が問われるだろうな。画像は画像で先進的に進んで行くだろうが、それとこれとは違う。出てきたものは結果であって目的ではない。

更新時間 : 18:42:57

11月29日 (金)

はる 8761
ゆうさん坊最後の日

更新時間 : 20:59:44

11月28日 (木)

はる 8760
 パス

更新時間 : 20:19:23

11月27日 (水)

はる 8759
パス

更新時間 : 16:55:14

11月26日 (火)

はる 8758
パス

更新時間 : 09:14:47

11月25日 (月)

はる 8757
 無事終了しました。

更新時間 : 20:06:55

11月24日 (日)

はる 8756
 最終日です

更新時間 : 00:02:39

11月23日 (土)

はる 8755
8日目

更新時間 : 19:51:30

11月22日 (金)

はる 8754
7日目

更新時間 : 17:25:50

11月21日 (木)

はる 8753
6日目です

更新時間 : 14:39:09

11月20日 (水)

はる 8752
5日目です。

更新時間 : 21:13:16

11月19日 (火)

はる 8751
4日目です。

更新時間 : 08:26:14

11月18日 (月)

はる 8750
3日目です。

更新時間 : 15:14:52

11月17日 (日)

はる 8749
2日目

更新時間 : 18:25:48

11月16日 (土)

はる 8748
1日目

更新時間 : 20:33:02

11月15日 (金)

はる 8747
 飾りつけ

更新時間 : 20:32:06

11月14日 (木)

はる 8746
 新しい車が来た。濃紺のライズなかなかカッコイイ。プリウス君もよく働いてくれたけれど、ライズ君も頑張って欲しい。最後の車だ。

更新時間 : 21:07:38

11月13日 (水)

はる 8745
今日のアトリエ
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 三原色の地塗りの後、麻布を貼りこんだところ。絵は画用紙やキャンパスなど既製の支持体に描いた方が楽だけれど、絵画に何を求めるかによってアプローチの仕方が違ってくるな。細密な描写を絵画に求めるなら、出来るだけフラットな地塗りが適当だ。それこそ千差万別、人それぞれでいいと思う。大事なのはしっかりした目的(コンセプト)を持つ事だろうな。
 何に描くか、何で描くかいうのは結構大事な絵作りの要素で、材料から問いかけるのは印象派以降の新しいテーマになってきた。アクリル絵の具やボンドなどの合成樹脂系の画材が出て来たことが大きのだけれど、絵を描く材料として身の回りにある何でも画材になり得るというのは表現の可能性を大きく広げたと思うな。
 反対にいえば一切具体的な材料や道具を使わないバーチャルアートAIのようなことも可能性として大いにあり得るかなと思う。ただし、そういった架空の存在が生身の我々の五感にどういった影響を与えるのかは分からないなぁ。新しい感性の人類が出現するのかもしれん。
 現代に生きる作家が、今手に入る材料でいま考える事を表現することが、兎にも角にも現代美術という事だろう。

更新時間 : 22:47:42

11月12日 (火)

はる 8744
パス

更新時間 : 18:27:13

11月11日 (月)

はる 8743
 昨日は一日かけて県展の審査陳列作業でした。一時に比べて数は減りましたが力作が集まりました。今日は休館日で観覧は明日からです。私も一点招待出品しています。お時間があればお出かけ下さい。
山梨県県民文化祭
11/12〜11/17
山梨県立美術館
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 私が学生だった頃、県内の代表的な公募展はこの県展と美術協会展しかなかった。協会展は夏前にあって、この県展は文化の日前後で年に二回チャンスがあった。公募の意味もよく理解していなかったが、とにかく一等賞が欲しくて欲しくて毎回頑張って出品した事をよく覚えている。
 無名の新人が世の中に認知される方法は今も昔もコンクールで受賞する事が、一番てっとりばやい方法だな。ただし、それが普遍性を持つかどうかは時間のふるいにかからなければ分からないことなんだな。たまたままぐれで一等賞をゲットしたとしても本当に実力がなければただの一発屋で終わってします。多くの有能な新人がこのまぐれ当たりに騙されて消えていった。
 射幸心を煽る弊害といわれる。若い頃はまぐれでも何でもいいじゃねぇか。一発当てれば上等だ!と思っていたけれど、この歳になると何だかわかる。芸事はくじや博打じゃないのだから、たまたままぐれで一番になっても後が続かない。人生を見誤るだけだ。
 いつの時代も世界は有能な新人の出現を渇望している。その新人を見出す一つの方法がコンクールなり公募展という事になる。見つけられたい側と見つけたい側の邂逅が多くの伝説を生んだ事は確かなことだ。しかしなぁ、今まで見てきた様子ではほとんどの場合消費されてお終いのような感じだな。
 本当のことを言えば、結局は他人の評価など当てにせず、地道に淡々と我が道を行くスタイルが一番という気がするな。本物は誰かが見ている。

更新時間 : 22:08:17

11月10日 (日)

はる 8742
県展審査

更新時間 : 18:19:07

11月9日 (土)

はる 8741
2024「チャジャンガ」f3
未発表
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更新時間 : 17:04:40

11月8日 (金)

はる 8740
パス

更新時間 : 18:02:40

11月7日 (木)

はる 8739
2018「かぶき者」f0
再掲
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 顔にタトーを施す風習は世界中の民族にある。手首とか足首、胸元などを飾るのはそこから悪い物が入らないためだということを聞いたことがある。そう言えば少し前にガングロの少女達がいたな。あれはいったい何だったのだろう。カブクとは傾くから来ているそうで、世の中を斜めに見て揶揄する姿だそうだ。若い頃は皆カブキ者でいいように思う。

更新時間 : 17:16:26

11月6日 (水)

はる 8738
パス

更新時間 : 21:57:56

11月5日 (火)

はる 8737
パス

更新時間 : 23:51:09

11月4日 (月)

はる 8736
これは二つほど前の「私はわたし」になる前の下地の段階です。これを見るただの絵の具のシミ、塗り残しですが、これがなければこの絵も出てこなかったわけですから、不思議なものです。元々種が無かった訳ではありません。私の中にこれがあったのだと思います。それが潜在意識として深く沈んでいたものが、この下地を見た時に浮かんで来たのだと思います。
 人の考える事など多寡が知れていて、バリエーションはそれ程多くない。美人画なら美人がずらりと並ぶだけで、一つ見れば充分だな。私が見たいのはその作家の生き様や考え方を見たいわけで、技術を見たいわけではない。技術だけなら上手い人はいくらでもいるからな。
 私は色々のもので出来ている。生きて来た時間は決して無駄では無かったはずだ。いよいよこれからが面白い。

更新時間 : 18:57:42

11月3日 (日)

はる 8735
散歩道
雨が降って川の流れが速い。

更新時間 : 14:09:00

11月2日 (土)

はる 8734
2024「私はわたし」f8 混成技法
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 内緒の話。私の作品は色々な物で出来ている。まず、支持体はビニヤのパネルです。これは買って来ます。それを綿布で包みます。綿布も地域の小学校のバザーに行けばシーツを安く買えます。よく乾かしてから三原色のアクリルジェッソで地塗りします。次に麻布を貼り込みます。この麻布はホームセンターで冬場の樹木の保護に使うもので10m単位で売っていますが、画材店で買うよりかなり安く買えます。
 次に色々な模様がプリントされた綿布をコラージュします。これは時々見かけた時に購入しておきます。この時に大事な事は下地と考えずにコラージュ作品として作る事ですね。
 また乾かしてから、壁土などを塗りこんでマチエールを作ります。下のコラージュは半分くらい無くなります。この壁土はこれもまたホームセンターで購入します。その上からまたジェッソを流し込んだりします。、気に入らないと水で洗い流したりもします。そうやってだんだんと何かが浮かんで来るのを待ちます。
 しかし、この方法も一朝一夕で出来てきたものではなく、色々試行錯誤の上失敗を繰り返しながら今のところこうなっただけで、これからも変わって行くのだろう。作家が生きて来たように技法も生きている。そうでなければ嘘になるだろ。恥ずかしげもなくこうやって技法を晒すのは、真似しても意味が無いからだな。

更新時間 : 21:47:26

11月1日 (金)

はる 8733
11つきです。

更新時間 : 17:13:10

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