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絵描きのぼやき

10月31日 (月)

はる 7849
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更新時間 : 21:50:52

10月30日 (日)

はる 7848
 裸婦クロッキーでした。

更新時間 : 19:49:43

10月29日 (土)

はる 7847
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更新時間 : 22:03:11

10月28日 (金)

はる 7846
2022「一番星」SM ⓔ混成技法
未発表
・・・・
 山梨新報10月エッセイ「少年時代」
 以前ここで発表したものに手を加えたものです。
 少年時代は、はたから見るほど幸せな日々ではない。物心ついてからの経験がほとんどすべての世界なので不思議なことが多すぎる。多くのことが不安と恐怖と期待に満ちている。まず親や兄弟を選ぶことができない。他の家のしきたりや習慣がとんでもなく奇異なものに映る。後から考える我が家の習慣の方が世間から見てオカシかったのだが。どんな子供時代を過ごしたか、その後の人生が大きく変わってくるように思うな。
 自分の専用の自転車が欲しかった。家には自転車があるにはあったけれど、大人用のもので黒くて丈夫な荷台のついた武骨な物だった。当時の日本は東京オリンピックをひかえ高度成長期に向かう頃で、小学校の頃は生徒が多くて普通の校舎だけでは足らずに学校の敷地内にプレハブの教室を何棟も建てしのいでいた。子供の数も多かったけれど、色々な物が先を争って市場に出てきた。サイクリング用のドロップハンドルで全体がアルミで出来たような見たこともないような自転車もその一つだ。
 兄弟の多かった私の家ではすべてが御下がりで済まされてきた。まして自分だけの専用の自転車など望みようがない。それでもやっぱり流行りの自転車が欲しかった。しかし、世の中はよくできたもので、手に入れることが出来なかった夢が回りまわって絵のモチーフになる。これもまた私の人生でしょう。
子供の頃、夕方遊び疲れて帰るころは一番星が出ていた。誰かが「一番星見つけた〜」と唄えば、待っていたように誰かが「二番星みつかけた〜」と答えた。ぽつりぽつりと家の灯りがつき始めて、どこからとなく夕飯のうまそうな匂いが漂ってきた。買い食いするほどの小遣いも貰ってなかったので、みんな腹を減らして家に帰った。それが日常的な風景だった。子供時代というのは、たかだか5,6年のことだけれど、これが永遠に続くように思っていた。まぁ幸せというのはその時には分からないものなんだなぁ。
宮崎駿監督の「となりのトトロ」というアニメーションがあったけれど、全体的に子供時代の感性がよく語られているようにおもう。例えば大きな樹には何かしら例えようのないおおいなるものが棲んでいるような気がしたし、暗闇には不気味な魔物が実際に潜んでいるきがした。枯れた花はお化けに見えたし、いつか空も飛べる気がした。
  古希すぎた最近の日常を考えてみると、当時の牧歌的な風景が無性に懐かしい。同じような日々だけれど相対的な時間の経過が徒歩と新幹線ほどの違いがある。日が暮れたと思ったら夜が明けていたといった感じか。だから「一番星見つけた〜」と唄っていた少年時代がとても大切なんだなぁ。


更新時間 : 21:43:38

10月27日 (木)

はる 7845
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更新時間 : 21:21:22

10月26日 (水)

はる 7844
 ぱす

更新時間 : 22:53:45

10月25日 (火)

はる 7843
 個展をやって絵が売れました。これこれが嫁ぎました。完売です。と大仰に騒ぎ立てるのも好きではない。もっとも完売した事などないのだから、完売してから言えといわれるかな。絵を生業にしているのだから、売れないと困るわけだけれど、何だろうな、絵を売ることに多少後ろめたいところがある。例えば車を運転していて、工事中の場面に出くわす。最近はほとんどの場合交通整理のおじさんやおばさんが旗を振っている。よく見れば私なんかとそんなに違わない年のご老人だったりする。真っ黒になりながら真夏のアスファルトの上でも極寒の道路の上でも平気だ。楽し気に働いている。お金をもらうというのはそういう仕事なら分かる。私などの仕事はそんなに大手を振って言える事じゃない気がするんだな。だから、ちょっと恥じらいながら、お足をいただくぐらいでちょうどじゃないだろうか。世の中を煙に巻いていい気なもんだ。そのぐらいに思っている。

更新時間 : 17:26:14

10月24日 (月)

はる 7842
 この歳になると後何年描いていけるのか、そんなことを考える。他人と争っている時間はない。公募展やコンクールはいずれ卒業しなければならない関門だな。実力云々は自分では分からない。結局は自分のやりたいことをつき詰めるしか方法はないように思うな。何を青臭いことを言っているのかと笑われるかもしれないが、やろうと思っていることは絵を描き始めた頃と何ら変わっていない。たぶん死ぬまで未完成で終わるのだと思う。まぁそれで本望だ。

更新時間 : 22:41:20

10月23日 (日)

はる 7841
若い時に世の中で認められる方法はそんなに多くは無くて、有象無象の連中から頭一つ出るにはコンクールか団体展などの公募展で賞をゲットしてゆくという方法しか考えつかなかった。無名の状態で個展を繰り返しても誰も観にも来てくれない。本末転倒だけど炎上商法のように名前を出してから自分の表現を模索するという風なことも有かなとも考えた。実際にはそんな勇気もなかったのだけれど、世の中は無責任に面白半分でそういった輩を煽り立てるのだけれど、そうやって一発屋のように消えて行った輩も結構いた。今なら言えるけれど、コンクールなどに惑わされてはならない。

更新時間 : 18:04:23

10月22日 (土)

はる 7840
秋は日展をはじめ公募展が真っ盛りだ。私のFBFも絵を描く人がほとんどなので、その活動報告がてら作品をアップされることが多い。公募展は個展と違って作品のサイズも大きく作家の意気込みが問われることになる。長く続けるには相当の覚悟とモチベーションの維持が要求される。お金もかかるしなぁ。ただ個展と違って同じ志を持った仲間意識ができるので、年に一度のお祭りと割り切って付き合えば意義のあることかもしれんな。

更新時間 : 18:49:33

10月21日 (金)

はる 7839
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更新時間 : 21:56:25

10月20日 (木)

はる 7838
 学校があった。定時制だけだとこんなに楽なんだ。

更新時間 : 21:09:06

10月19日 (水)

はる 7837
 なんだか疲れたな。年取ったな。

更新時間 : 21:45:51

10月18日 (火)

はる 7836
 2022「帰ろかな」F3 ⓔ混成技法
甲府・ハーパーズミルで発表予定

第111回榎並和春個絵画展 
2022 11/19〜11/27
〜旅寝の夜話〜
 甲府・ハーパーズ・ミル
055-233-3157... もっと見る

更新時間 : 18:18:08

10月17日 (月)

はる 7835
  私の絵は一見具象絵画に見える。人物がいたり動物がいたりするので何かしらの物語が語られているように見える。(いや実際物語ることは大切な要素だと思っているのだが。)しかし、絵のつくりそのものは描写系の具象絵画ではありません。真面目に詰めて行けばやがて絵が立ち上がってくるというやり方ではありません。絵を作る要素として人物や動物や建物があるだけで、それは形としては人物に見える、動物にみえるだけで、何だっていいのです。全体として一つの空間というのか、私の理の中にある空間であればそれでいいのです。そういった意味で抽象的な作品の方に親近感を感じるな。物語は作品を作る取っ掛かりになるな、それがなければ絵にしたいという気になれない。情緒的な気分の問題だろうか。それと絵創りとは別の問題のようなきがするな。

更新時間 : 18:01:34

10月16日 (日)

はる 7834
 俄ファンですが、観てました。最後のPK戦は感動しました。地域の弱小チームです。いいことがない田舎では素晴らしいことです。こんなことでもないとやってられないよ。キシダさん。


更新時間 : 19:21:48

10月15日 (土)

はる 7833
 麻雀をした。

更新時間 : 20:31:48

10月14日 (金)

はる 7832
 ハウスを作った。

更新時間 : 21:47:53

10月13日 (木)

はる 7831
 まだパソコンが返ってこない。

更新時間 : 21:40:20

10月12日 (水)

はる 7830
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更新時間 : 16:38:48

10月11日 (火)

はる 7829
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更新時間 : 22:54:29

10月10日 (月)

はる 7828
 勿論それを選んだ国民にも責任の一端はあるのだが、自分の言葉で考える自尊独立の大切さを教えてこなかった教育の誤りだろうな。丸暗記、上位下達は発展途上では有効だが、いずれは停滞してしまうのは見えている。政治には哲学が必要だな。今だけ金だけ自分だけの今の政治家にはのぞむべきもない。この際すべてをやり直す絶好のチャンスだ。シノゴノ言い訳ばかり言ってないで、胡散臭い連中にはすべて引導を渡すので引退してもらおう。わかったか!

更新時間 : 20:48:05

10月9日 (日)

はる 7827
 午前中個展の準備で額を倉庫に取りに行く。額や団体展に出品した大きな作品は自宅とは別に大きな倉庫を借りている。そうでもしなければとても自宅に収納しきれない。幸いにも一昨年かなりの作品を山梨英和大学に引き取ってもらったのでちょっと安どしている。その際に学生時代からのかなりの作品を処分した。それでもまだ二三十点はあるのじゃないかな。これからもまだ描いてゆくことを考えると大作を描き続けることに負担を感じる。

更新時間 : 23:08:06

10月8日 (土)

はる 7826
 今日は冷たい雨が降っています。金木犀の小さな花弁が敷石に積もっています。これだけ一気に寒くなると火の気が欲しくなるな。

更新時間 : 21:44:14

10月7日 (金)

はる 7825
 パソコンの具合がまた悪くなった。炬燵でDELLを使って打ち込んでいる。

更新時間 : 17:20:52

10月6日 (木)

はる 7824
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更新時間 : 21:46:00

10月5日 (水)

はる 7823
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更新時間 : 22:28:19

10月4日 (火)

はる 7822
 今日のアトリエ
 とりあえず大きい作品は一区切り、ここからはしばらく放って置いて様子を見ます。意外にとんでもないヘタレな作品であることが分かったりします。上手くすれば完成作は個展で披露する予定です。お楽しみに。
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第111回榎並和春個絵画展 
2022 11/19〜11/27
〜旅寝の夜話〜
 甲府・ハーパーズ・ミル
055-233-3157

更新時間 : 22:16:21

10月3日 (月)

はる 7821
 ぱす

更新時間 : 20:27:44

10月2日 (日)

はる 7820
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更新時間 : 18:21:10

10月1日 (土)

はる 7819
 
 今日は絵の上に乗って作業した。全体が良く見えないのでおおよその検討で絵の具を垂らす。

更新時間 : 20:03:11

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