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絵描きのぼやき

7月6日 (日)

はる 8976
1991「冬の旅」f0 油彩
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2025/6/21〜8/24
東御市海野記念絵画館
長野県東御市八重原935-1
0268-61-6161
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「私の愛する一点展」
展示された作品たちは埋没した歴史や芸術家に光を当て新たな価値を見出すコレクターたちが、それ一点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の饗宴となるでしょう。
 海野記念絵画館 館長 岡部昌幸
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 古い小さい油彩画を一点出品して居ます。機会があればご覧下さい。
 88年に初めて銀座で個展を開催して、さてこれからどうして行こうか暗中模索していた頃だな。地元の小さな骨董屋の2階のスペースを借りて毎年個展をしていた。91年といえばギリギリ30代、国画に出品し始めた頃でまだキャンバスに油彩というオーソドックスな手法で描いていた。
 源氏絵巻のような俯瞰的な構図で絵作りしたりして何とか自分なりのオリジナルなスタイルを構築したいと焦っていた頃だな。しかし今から考えるとスタイルというものは生き方とリンクしているもので、初めにスタイルありきでは無いのだな。ある程度の人生経験を経ない事にはスタイルもへったくれもない。それ故に若い作家がしたたかな画商に乗せられて使い捨てられていくのが忍びない。
 人の思考回路というのは螺旋を描くようだ。35年も経つけれど、同じような事を画材や手法を違えて未だにやっている。

更新時間 : 22:08:47

7月5日 (土)

はる 8975
2025/6/21〜8/24
東御市海野記念絵画館
長野県東御市八重原935-1
0268-61-6161
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「私の愛する一点展」
展示された作品たちは埋没した歴史や芸術家に光を当て新たな価値を見出すコレクターたちが、それ一点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の饗宴となるでしょう。
 海野記念絵画館 館長 岡部昌幸
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 古い小さい油彩画を一点出品して居ます。機会があればご覧下さい。

更新時間 : 19:41:12

7月4日 (金)

はる 8974
今日のアトリエ
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 人はもの考える動物だといっても過言ではない。考えるといっても何か系統だてて考えている訳ではなく、走馬灯のように次からつぎと想いが駆け巡って同じ事を堂々巡りしている事が多いな。モノを書く、描くことはその堂々巡りに一定の印をつけるようなものだ。作品はそんな私の浅はかな思考過程を晒しているように思うな。古希を越えた爺さまの白昼夢みたいなものだ。これは多分AIには真似できないだろう。真似ても何の意味もない。
 小品を描き始めた頃、なかなか思うようには描けなかった。考えれば分かるけれど、スケッチやクロッキーなら誰でも慣れれば描ける。小品は大作のスモール版ではない、部分でもない独立した一つの作品だ。0号でも100号に匹敵するクオリティを持つ作品を描きたい。これがなかなか難しい。

更新時間 : 19:48:02

7月3日 (木)

はる 8973
失敗作
ツルが暑さの為か枯れてしまったので収穫したけれど、まだ未成熟でした。ただほんのりと甘くはありました。

更新時間 : 21:35:53

7月2日 (水)

はる 8972
山美

更新時間 : 19:37:39

7月1日 (火)

はる 8971
七月です。

更新時間 : 07:54:22

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