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絵描きのぼやき

1月17日 (木)

はる 6469

更新時間 : 22:09:43

1月16日 (水)

はる 6468
 仮のタイトルを「花」にしたけれど、もう少し考えるつもり。これはS100というとんでもなくデカいサイズ(162x162cm)のパネルに赤い花一輪しか描かれていない。普通はもたない大きさだな。ものすごい冒険なんだけれど、なんとかこれで行きたい。もう少し眺めてみてだめなら壊してしまうだろう。

 花を描こうとは思っていなかった。ところがやっているうちに大きな花一輪が見えてきた。中から出てきたものだ。このサイズで花一輪描けたらたらおもしろいだろうなぁと思った。大きな茫洋とした、そんな花がかけたらいいなと思った。

 「菩薩」かな。仏になる前の一歩手前の仏さん。


更新時間 : 00:02:53

1月15日 (火)

はる 6467
 今住んでるところはわりと古い町で、周りは年寄りばかりだ。私たち夫婦が若い部類に入るのだから推して知るべしだな。最近は子供たちが帰ってきて親と一緒に住むという事も少なくて、ほとんどが老夫婦か一人暮らしの老人ということになる。それもここ最近は一人二人と亡くなって空き家になるばかりだ。昔はそこそこ灯りがついていたのが、どんどん過疎化して夜になると無人の家々はとんでもなく寂しい風景だな。通り道が暗くて、それもさみしい。

 全国的にみてもここは空き家率が高いらしい。少子化、高齢化これはここだけのはなしではない。何か魅力的な政策や夢を語るようなイベントでもない限りこのまま終わってしまうのではないかと危惧する。まぁ悪い事ばかりではないと思うのだけれどね。一時しのぎのイベントに頼るのもなさけないはなしだ。

 我が町の知事選が始まった。候補者のインタヴューを観たけれど、どの人も魅力ないな。全国で注目されているらしいけど、情けないような候補者ばかりだ。政治家として一番大事な魅力に欠ける。この人たちの中から選ばなきゃならないのは不幸だな。

更新時間 : 23:03:12

1月14日 (月)

はる 6466
 古い挿絵を新聞記事からスキャンして取りました。新聞小説の挿絵は初めての経験だったので面白かった。今から考えると作品をコピーして取って置けばよかったと後悔している。原画はもう一枚しか残っていない。

 挿絵の場合物語はもうすでにある。だからある意味でひとつ楽なところがあるように思うな。いつもなら自分で物語を絵の中から考えなければならない訳だからね。新しい経験は必ず新しい発想を生むきっかけとなる。もう25年も前の事だった。

更新時間 : 20:45:25

1月13日 (日)

はる 6465
 昨日の唯一手元にある挿絵の原画
 当時はまだパソコンを使っていなかったので、資料が新聞の切り抜きしか残っていない。そうだなコピーして持っていればよかったな。

更新時間 : 23:20:45

1月12日 (土)

はる 6464
 ぱす

更新時間 : 22:26:38

1月11日 (金)

はる 6463
 昨日と今日にかけてこんなことがあった。発端は一通のメールから。「新聞に掲載された絵についてお尋ねしたことがあります。連絡ください」という内容だった。新聞に掲載された絵という漠然としたはなしなので、ひょっとするといつもの詐欺のような話なのではかと、無視しようかどうか少し考えた。まったく少しばかり新聞に名前が載ったり公募展に入選したりすると、絵に群がるように電話がかかってくる。世の中はあの手この手で人を騙そうとしていると、お爺さんは疑心案義になるのだな。

 まぁ用心してメールで内容の確認をする。「いつの新聞のどの新聞のどんな記事ですか」というメールを送った。解答は「15年ほど前の山梨日日新聞に掲載された文学賞の受賞作の挿絵の話です」何だか分かったような分からん話。満更詐欺でもないようなので、直接電話することにした。原稿はもう他人に渡っているものあるし、ほとんどは文学館の所有になっている。手元にはオリジナルは一点だけ隠し持っているけどね。

 というわけで、電話した。まぁ要するに私の挿絵が欲しいとかそういう話ではなくてね。その著者のプロフィールの紹介のためにちょっと使わせてほしいということらしい。何だかスケベ根性で大いに期待したのは大きな間違いだった。まぁそれでもそうやって著作権のことで作家に直接承諾を得ようというスタンスは凄いな。だまって使ってしまっても分からんけどな。

 まだちょっとオープンできないけど、近いうちにテレビで放映されるかもしれんということだ。決まったらまたここに書きますよ。

更新時間 : 22:14:56

1月10日 (木)

はる 6462
2018「思いがけぬ邂逅」F6部分 No2153 混成技法
未発表
・・・・・・・・・・
一行の詩のためには、
 あまたの都市、
 あまたの人々、
 あまたの書物を見なければならぬ。
 あまたの禽獣を知らねばならぬ。
 空飛ぶ鳥の翼を感じなければならぬし、
 朝開く小さな草花のうなだれた羞らい(はじらい)を究 めねばならぬ。
 まだ知らぬ国々の道、

 思いがけぬ邂逅。

 遠くから近づいて来るのが見える別離。――
 まだその意味がつかねずに残されている少年の日の思い出。
 喜びをわざわざもたらしてくれたのに、
 それがよくわからぬため、
 むごく心を悲しませてしまった両親のこと……。
 さまざまの深い重大な変化をもって不思議な発作を見せる
 少年時代の病気。
 静かなしんしんとした部屋で過ごした一日。
 海べりの朝。
 海そのものの姿
 あすこの海、
 ここの海。
 空にきらめく星くずとともにはかなく消え去った旅寝の  夜々。
 それらに詩人は思いめぐらすことができなければならぬ。
 いや、ただすべてを思い出すだけなら、
 実はまだなんでもないのだ。
 一夜一夜が、
 少しも前の夜に似ぬ夜毎のねやの営み。
 産婦のさけぶ叫び。
 白衣の中にぐったりと眠りに落ちて、
 ひたすら肉体の回復を待つ産後の女。
 詩人はそれを思い出にもたねばならぬ。
 死んでいく人々の枕もとに付いていなければならぬし、
 開け放した窓が風にかたことと鳴る部屋で
 死人のお通夜もしなければならぬ。
 しかも、こうした追憶を持つだけなら。
 一向なんの足しにもならぬのだ。
 追憶が多くなれば、
 次にはそれを忘却することができねばならぬだろう。
 そして、
 再び思い出が帰るのを待つ大きな忍耐がいるのだ。
 思い出だけならなんの足しにもなりはせぬ。
 追憶が僕らの血となり、目となり、表情となり、
 名まえのわからぬものとなり、
 もはや僕ら自身と区別することができなくなって、
 初めてふとした偶然に、
 一編の詩の最初の言葉は、
 それら思い出の真ん中に思い出の陰からぽっかり生れてくるのだ。
 
            リルケ「マルテの手記」より

更新時間 : 23:41:40

1月9日 (水)

はる 6461
 もう今年は九日過ぎてしまった。今年で67になる。本当にそんな歳なの?と聞きたくなるけど、どうやら本当らしい。立派な爺さんだ。何でもないところでつまずいたり、ころんだりするからな。やや足しこしに老化が来ているのだろう。

 大それた野望などもうすでに遠い所になってしまった。できたら時代を代表するような一流の表現者になりたかったのだけれど、もうたぶんお呼びじゃないだろうな。どう考えてもピカソやセザンヌにはなれんだろう。あたりまえだけどな。でも志はそう思っていた訳だから何ともおめでたい話だ。ざっと今までの作品を眺めて、どう贔屓目に見てもどこかで観たことのある一介の作家にすぎない。

 一年かけて制作した作品を旅芸人よろしくドサマワリして売り歩く。それを生業にしている訳だからまぁそんなもんかもしれん。

 さて、もう少しがんばるかな。

更新時間 : 23:42:45

1月8日 (火)

はる 6460
 昨日の朝日新聞の全面広告。潮目が変わるか?一人の生活者として空気を読まない日常感覚です。小さな一言がやがて大きな波になって行くのです。どうどうと言っていいのです。


更新時間 : 21:34:06

1月7日 (月)

はる 6459
 昨年知り合いの会社が不渡りをだして倒産した。小さな会社で従業員は家族だけの会社ともいえないような小さな町の会社だ。それでも一つの会社が倒産すればそれなりの社会的なペナルティが課せられる。まぁそれが当然と言えば当然だけどな。住んでいる家を抵当に取られてそこから出て行かなくてはならなくなった。親父はもう少しボケが始まったようで、奥さんが走り回っている様子が手に取れて何だかかわいそうで見て居られない。長年会社をやっていればいい時もあるし、悪い時もあるだろう。けれど何もよりによってこの歳になっての倒産は本当に酷だ。社会的な信頼も、自身のプライドも何もかも失ってしまって腑抜けのようになってしまった親父さんを見るのはとてもつらいな。

 何でこんなことを書こうと思ったかというと、あの震災で国家的な犯罪を犯した大企業が何のお咎めもなくのうのうと未だに営業しているという事実だ。予測できなかったとかなんとか適当な事ほざいているけれど、そんなものは関係ない。事実国土の何割か人が住めない地域を作りだし、そのために未だに難民、流民生活をせざるを得ない人々を作ってしまった責任はあの企業と国は負わねばならない。いや、責任などという甘ちょろいもんじゃすまされない。それが法治国家の当然あるべき姿だろう。それがうやむやにされるような国はもうすでに破たんしている。どこかオカシイ。そう思わないか。

更新時間 : 22:06:18

1月6日 (日)

はる 6458
何でそんなに個展をやるのか、という質問を受けたので何となく答えてみようかと思います。まずそうだな、どんなふうに生きて行こうかと考えた。絵を描いてゆくそれは大前提としてある。けれど正業を持たない限り収入は全く関係のないアルバイトか、カルチャーの講師や非常勤しか稼ぐ方法はない。まぁそれでも生きて行ければそれでもいいのだけれど、それでは絵描きとは言えないわな。いいなぁと思ったのはメジャーデビュー前のロックバンドやアマチュアバンドだ。最近のミュージシャンはメジャーデビューさえするつもりはないようだ。自分でCDを作ってそれを引っ提げて定期的に呼んでくれる地方のライブハウスなどでコンサートをやって自分のCDを売ったりしている。その方がメジャーデビューするより効率がいいそうだ。メジャーになるつもりがないなら、そういった生業も可能だなと思った。まぁ一か所で完売できるような実力と知名度があればそんなにたくさん個展をやる必要もないのだけれど、私にはこういったドサマワリの旅芸人のような暮らしの方が似合っているなと思った次第。

メモ ユーミンコード
https://www.ufret.jp/song.php?data=1733

更新時間 : 23:07:18

1月5日 (土)

はる 6457
 今日は三井君と深沢で麻雀をした。

更新時間 : 23:41:34

1月4日 (金)

はる 6456
 一見公平に見えてその実不公平だというのはよくある政治のテクニックだな。例えば今の自民党議員の数。今の状態をみれば国民の三分の二が支持しているように見える。が実際は国民の数パーセントに過ぎない。で、彼らは国民の信託を受けたと法螺吹きまくる。ありえんけれど、議会制民主主義いうもんは多数決で決まりよんねんな。だからどんどん手前たちのいいように法律かえてしまいよんねん。改憲反対や。大反対や。

 しかし、何でわざわざ国土を汚すの?高レベル放射能廃棄物って原発のウンコでしょ。もともとトイレがない状態で稼働すれば国土全体が汚染されてゆくのは分かっていたはずだよね。あえてなぜ国土を汚すことを前提にするのかがわからない。あれだけの事故を起こしておいてそれでもまだ止められないってどんだけ馬鹿なの。国を動かしている人たちは高学歴のエリートでしょ。なぜ簡単な算数が理解できないのでしょ。あんたらもう辞めなさい。辞職しなさい。そこら辺の小学生に替わってもらいなさい。


更新時間 : 21:12:12

1月3日 (木)

はる 6455
奴隷にも自由がある、何も考えなくいいという自由だ。主人の言うなりに従ってさえいれば、寝るところと食うことには困らない。しかし、そこに安住してしまうとどんな無理難題も理不尽も不条理にも何も感じなくなってしまう。反対に自由だ人権を主張することが、自分たちの立ち位置を脅かすものに見えてしまう。今の社会をみているとそんなふうに思える。飼いならされた自由は真の自由ではない。自由は身を捨てる覚悟で勝ち取ってゆくものだ。一人一人が自尊独立して連帯することが権力を持つものにとって一番恐ろしいことなのだな。今こそ反戦歌を唄うべきだ。

更新時間 : 20:59:24

1月2日 (水)

はる 6454
 正月も子供頃が楽しかったな。特に何もなかったけれど、親父がいて家族全員が勢ぞろいしてあらたまって「おめでとうございます」とお屠蘇をいただく。百円ぐらいのお年玉もらって、それだけだったけど正月っていいなと思った。絵に描いたように子供たちは刈り取った田んぼで凧揚げをしていて、コマを回して遊んでいた。これは今時では絶対にありえない風景だな。貧しかったけどな、日本全体がそうだったから、特に貧乏がつらいなんて思わなかった。

 今はどうなんだろう。正月も普通の休日とかわらんな。というのかほとんど毎日が休日のようだからな。まぁ生涯現役で仕事しているというだけだ。個展をやって画廊に来てくれるお客さんと話をするのが一番面白いかな。

 明日から少し仕事始めよう。本年もよろしく。

更新時間 : 22:51:17

1月1日 (火)

はる 6453
 明けましておめでとうございます。本年もこのブログともどもよろしくお願いいたします。

 年末まで個展をやっていたせいか、風邪をひいてしまいましてちょっと臥せっておりました。少し前にお知らせしましたように、ここ二年連続で喪中でございました。かといって喪中のお知らせもしませんでしたが、自分の中では喪中扱いでした。それでいっそのこと年賀状を昨年からやめてしまいました。そんなことで、色んなところに不義理を致しておりますが、よろしくお願いいたします。活動のご報告は年がら年中出しておりますので、それで何となく元気でやっているのだとご推察下さいませ。

 2019年も四か所で個展を計画しております。なにとぞお近くの会場でお会いできることを切に願っております。今年もよろしくお付き合いのほどを!

更新時間 : 21:25:07

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