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絵描きのぼやき

3月12日 (木)

はる 9223
ここ最近で私の絵を観ることが出来る展覧会を聞かれたので宣伝を兼ねてお知らせします。
よろしくお願いします。
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春の展覧会情報

▪️2026 4/29〜5/11 国画会展 
          東京六本木新国立美術館 
初日4/29と5/3は会場当番で在館します。

▪️2026年 5/7(木)〜5/25(月) 
第127回・榎並和春個展
個展タイトル仮題「あさきゆめみし」
千葉・山口画廊 企画画廊 くじらのほね 同時開催
 山口画廊
タブロー「板絵」
作家在廊予定5/10(日)予定
〒260-0033
千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション 102
Tel.&Fax. 043-248-1560
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企画画廊 くじらのほね
ドローイング
作家在廊予定5/9(土)予定
第128回・榎並和春個展
個展タイトル仮題「あさきゆめみし」
千葉市中央区松波2-7-10 メゾンマイネ102
043-372-1871

更新時間 : 21:51:42

3月11日 (水)

はる 9222
絵描きですから個展をして収入を得て、画材を買ってまた個展の準備をする。それの繰り返しで日常が回っていく。月々決まった収入があるわけではないので、ある時には蓄えて足らなくなればそこから出す、まことに単純な生活形態ですが、これが慣れるまでなかなか難しい。若い時はすぐに結果を求めるけれど、焦る事はない。
 絵を描く職人仕事ではないので、時間があって詰めれば仕事が進むわけでもない。散歩したり本を読んだり、飯を作ったりの普通の日常生活の中から絵が出てくればいいなと思っている。貧乏ですが、そんな生活が愛おしいと感じている。

更新時間 : 10:49:16

3月10日 (火)

はる 9221
少し前にも話題にしたけれど、私は個展中心に発表している絵描きですが、国画会の会員でもあるんですね。
 まぁ今回はその事を書こうと思ったわけではありません。今回は展覧会をした後の話なんですね。大きな作品(100号以上130号中心)が年に最低一枚溜まっていきます。若い時は後先考えずにどんどん描いても平気でした。そう言うものだと了解していたからです。
 70過ぎて、さてこのままでは困ると意識し始めました。残されてもカミさんは迷惑でしょ。団体展作家の一番の心配事ですね。
 2000年くらいまでの代表作15点は英和大学にひきとってもらいました。その後の作品もまだ20点以上あります。それをどうするか色々考えています。
 その手始めにある公立の美術館にコンタクトを取りました。公立の美術館もいまなかなか大変です。予算がままならないからね。それでもやはりパブリックな美術館に作品を収蔵してもらいたいというのは作家の願いでしょう。
 今日その館長や学芸員と倉庫で作品を見てもらいました。一応複数点寄贈を受けてくれるという事です。ありがたい事です。
 正式に決まりましたらまた、ここでお知らせします。

更新時間 : 18:05:47

3月9日 (月)

はる 9220
さて、何を書こうかな。
 今年の七月に大阪の阪急デパートでちょうど10回目の個展を開催します。ほぼ隔年で開催して来たのでもう20年のキャリアがあります。デパートでの個展に踏み出すにはなかなかハードルが高かった。はたして私の絵がデパートで通用するのか、一回限りの見せ物で終わってしまうのではないか、そんなマイナスの気持ちがやる気を萎えさせました。
 それまでも私の絵をいいと言ってくれる人は少なからずいました。それは町場の小さなギャラリーでひっそりと開催することを前提として成り立っていたのではないか、デパートでやる事でその人達を裏切ることにならないか?などなど今でもその気持ちに変わりはありません。
 デパートに並ぶ作品は商品です。ゆえに展示会であって展覧会ではないのです。売れた作品は下げられます。当たり前といえば当たり前の事ですが、何か一抹の寂しさがあります。基本現存作家の作品は町場のギャラリーで購入する方が似合ってるという気がします。
 いまデパート自体も生き残りをかけています。画廊そのものを撤退しているデパートもあります。これからどうなっていくのか、注目していきたいとと思っています。

私の話は守備一貫しません。あちらこちらに飛びます。人の思考はそうではありませんか?ずっと同じ事を考えられるのは、たぶん優秀な頭脳の持ち主なのでしょう。
 絵描きは絵描くだけで幸せかといえば、まぁそんな人もいるかもしれませんが、私は残念ながらそうではありません。煩悩のかたまりです。なかなか「有為の奥山」を越えることができませんね。
 もうすぐ74の誕生日を迎えます。

​「数は力。でも、数は正義ではない」
​予算委員会での中道・國重議員の言葉。

更新時間 : 21:55:55

3月8日 (日)

はる 9219
ボッティチェッリの「ヴィーナス誕生」はイタリアルネサンスの名作だけれど、その逸話はあまり知られていない。ここで少しAIさんによる概要を
、、、
ヴィーナス(ギリシャ神話のアフロディテ)の誕生は、天空神ウラノスの男性器が息子クロノスによって切り落とされ、それが海に投げ込まれた際に、海から湧き上がった泡(アフロス)の中から生まれたという神話が最も有名です。
、、、
 知らなかったですね。神話というのは残酷でまた、面白い話の宝庫ですな。

更新時間 : 21:54:44

3月7日 (土)

はる 9218
さて、今日は土曜日だ。昔は半ドンといって楽しい半分休みの日だったな。気分的には次の日が月曜の日曜日より楽しかった。あの解放された学校帰りの気分はもう二度と味わえない。
 子供は悩みがなくて無邪気でいいなどというけれど、とんでもない話しだな。その当時はそれまで経験した器の中で生きているわけで、度量は変わったかもしれないが、本質的にはいまの自分と変わらない。
 画道という道を歩いている。一年や二年で結果の出るものではない。そう、若いうちはちょっといい結果が出ると有頂天になり、悪い結果には腐ってしまうけれど、そんなものはすぐに忘れてしまうだろう。他人の評価など当てにならないものだ。
 迷いながらも10年20年やって振り返ってみるとそこには小さな細い道が出来ている。それがすべてだな。それでいい。

絵の話も、政治の話も、今日の夕飯や読んだ本の話も、全て同じ線上にあると考えている。絵描きだからといって何か特別な生活をしている訳ではない。日々考えていることを、同時代を生きている一人の人間として表現していけたら面白いだろうと思う。一昔前なら誰も気が付かなかったであろう地方の老作家の呟きが、こうやって発信されて多くの人の目に晒されるのはsns の画期的なところてもあるな。嘘もデマもあっという間に広まってしまう事は怖い事でもあるけれど。

更新時間 : 20:10:32

3月6日 (金)

はる 9217
さて、何を書くかな。
国立の美術館や博物館にノルマがかせられて、目標が達成されなければ閉館もありえる。という記事が上がって来た。大学や美術館、文化ホールなどもそうだけれど法人扱いになって、収益を上げる事が存続のために必要になっているようだ。県のそういった施設も例外ではなく、多くは企業と提携して生き残りをかけているようだ。
 美術館や大学もそうだけれど、元々研究機関は利益が出る事を目的にはしていない。利益が出る事を目的にすると、どうしても現実的な「今だけ、金だけ、自分だけ」になって、お上に従順な研究しかできなくなってしまうからだ。
 本来芸術や科学、哲学などは自由研究そのものが目的であって現世的な利益など目的にはしていない。そういった環境を作る事が為政者のなす仕事であって、こうでなければ閉鎖するという強権的な仕事は研究そのものを破壊する。何も分かっていない独善的な為政者は国を滅ぼすだろう。

更新時間 : 21:02:08

3月5日 (木)

はる 9216
何日かに一度駅前の図書館にいく。借りられる期間は2週間なので、厚い本なら3冊くらい読めるかな。毎晩寝る前に少しずつよんでいる。これがなかなか幸せな時間だな。
 絵の値段について書かれた記事があった。そうだな、私も最初は戸惑った。だから何とか年鑑みたいなものを持ち出して、ここに号いくらと書かれていると詐欺みたいな輩が出てくる。あれは自己申告で正確の評価額ではないな。
 騙されないでといえば、いっ時流行った版画という名の印刷物。芸能人の真似事画。戦略的に売り出すパホーマンス画。だんだん巧妙になって真贋ご分からない。アバタもエクボに見えてくる。
 やっぱり自分で身銭切って絵を買う経験をしないと、これなら納得出来るという金額がわからんだろう。仕事の質かな。授業料だと思って絵を買って下さい。下世話だけれど、お金出しても欲しいと思うかどうかが判断の基準かな。知らんけど。

なんだろうな。私は大儲けするつもりはないんだな。儲けられるとも思わないけれど、普通に生きていければいい。まぁそれがこの上もなく難しいのだけれどね。上を見ればキリがないし、下もおなじだ。色々雑収入はあるけれど、メインは画家で国民年金以外定収入はない。一体最低限どの位あればカミさんと二人無理しないで生きていけるのか、知っておく必要はあるな。生活の質はそれぞれだから一概ににはいえないけれどね。貧乏は得意技だけれど、もう若くはないからな。

最初は5000/号から始めた。それでもそんなに売れるものではない。もう40年も前の話だな。初めて10号の絵が売れた時は飛び上がるほど嬉しかった。最近、買った本人に確認したのだけれど、そんな記憶も絵もないという事でがっかりした。お金持ちとなどという人種はそんなものだ。
 今はその10倍くらいの値段をつけているけれど、売れ行きはたいして変わらない。結局値段ではないんだな。欲しい人はいくらであっても買う。探してでも買う。絵を買うというより私という人を買ってもらっていると思っている。傲慢だけれど、それ以外絵が売れる理由が考えつかない。

更新時間 : 21:53:24

3月4日 (水)

はる 9215
こういう歳時記はなかなか大切な行事だと思うな。面倒がらずに毎年雛人形を飾る。少し前は節分の鬼と升だった。大体一年のサイクルが決まっていて春夏秋冬を知る大事なきっかけとなる。
 世界はいまきな臭い煙が立ち込めている。明日はどうなるか誰にも予測はつかないけれど、どんな小さな処にも限りない大きな喜びがあって、人々は毎日を生きている。どんな事かあっても、変わらない日々に感謝して生きてゆこう。そんな事を思った、今日この頃。

そうですね。自分が年取るように画廊もその顧客も同じように年取っていきます。個展をすればいつも来てくれていたお客様も時間とともに離れていくこともある。毎回コレクションしてくれていたコレクターもいつまでも顧客ではありません。それは仕方ないことですね。同じ時を生きていた証として、いっときでも価値を共有出来たことは作家としてこの上もなくありがたい事です。

更新時間 : 21:52:15

3月3日 (火)

はる 9214
ちょっと宣伝させて下さい。
五月の初めに二つの個展が同時に開催されます。一つは毎年開催してもう18回目になる山口画廊です。ここでは私のメインの絵画である混成技法のタブロー(板絵)が展示されます。
 もう一つは企画画廊くじらのほねで、ここでは紙にペンと水彩を中心にしたドローイング作品を展示します。昨年は一年お休みしたので、一年ぶりの展示になります。
 どちらの作品も支持体に他の材料をコラージュしたり絵の具をぶちまけたりしたものの上に浮かんできたイメージを定着させる混成技法で作画したものです。
 山口画廊はどちらかといえば硬派なオーナーの雰囲気そのままな、伝統てきな昔ながらのスタイルを持った画廊だな。
https://www.yamaguchi-gallery.com/

 対してくじらのほねは、オーナーもまだ30代の若さで、これからの事を色々考えて戦略を考えているようです。基本は個展期間中の画廊販売が中心ですが、ネットを使った方法も併設しています。始まりましたらまたここで告知致します。
https://www.gallerykujiranohone.com/

更新時間 : 20:51:51

3月2日 (月)

はる 9213
今日銀行にいって結構驚いたことがあった。もう皆さんご存知ですか?銀行によっても色々だと思うのですが、70を過ぎると一度に下ろせる金額が普通30万までになる。今まで限度額が50までだったので急に扱えない金額なので窓口に来いと言われると何だかあせった。
 もう一つの銀行はほとんど自動引き落とし専用に使っていたのだが、そうするといつの間にか限度額が10万に引下げられていた。
 いつもは面倒なのでATMで出し入れするのだけれど、今日は窓口で対応した。ここも久しぶりに行くと今までと全く違う手続きなので戸惑った。通帳とカードがあればハンコは要らない。あのアナログで捺印する手法はもう過去のものだよ。
 ATMの限度額の引き上げもついでに窓口でやってもらった。「詐欺に気をつけて下さい」と言われた。ボケ老人に見えたか!

更新時間 : 20:31:00

3月1日 (日)

はる 9212
春の展覧会情報

▪️2026 4/29〜5/11 国画会展 
          東京六本木新国立美術館 

▪️2026年 5/7(木)〜5/25(月) 
  作家在廊予定5/10(日)予定
第127回・榎並和春個展
個展タイトル仮題「あさきゆめみし」
千葉・山口画廊 企画画廊 くじらのほね 同時開催
 山口画廊
〒260-0033
千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション 102
Tel.&Fax. 043-248-1560
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企画画廊 くじらのほね
作家在廊予定5/9(土)予定
第128回・榎並和春個展
個展タイトル仮題「あさきゆめみし」
千葉市中央区松波2-7-10 メゾンマイネ102
043-372-1871

春の陣がそろそろ始まります。こうやって春が始まるのはもう40年くらいの恒例行事です。
 六本木の新美術館で大作を展示して、千葉の二つの画廊で小品を発表するというやり方は、なかなか面白いやり方ではないかと自画自賛しています。
 公募展に出品するかどうか?という記事がアップされていたけれど、そうだな、個展を中心に考えるなら、もう公募に出品する意味はあまりないな。今の私ならもう出さないだろう。
 公募に出品していいのは、大きな作品を年に一枚描くモチベーションになるという事、同じ志で戦って来た中間がいること、憧れていた先輩画家達が属していた会であるという事などなど。ただ結構な出費になるので、いまから出品したいと思っている人はよく考えてみてください。色々な噂話がありますが、真に力があれば必ず評価されます。自分の実力を知る機会にもなります。若いうちは何でもやればいいと思いますね。健闘を祈ります。

更新時間 : 18:51:13

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